月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

ニヒリスト、ヨーグルトを作る!!

ヨーグルトをよく食べる方は買うより自分で作った方がはるかに経済的ですよ。作り方も

1.容器を熱湯で殺菌する。

2.殺菌した容器に、既製品化もしくは自分で作ったヨーグルトの種をスプーン一杯入れる。

3.牛乳を少し入れてよくかき混ぜる。そのあと、容器一杯に入れてよくかき混ぜる。

4.ヨーグルトメーカーにセットし、七時間放置する。

5.完成!!

だけと、とても簡単にできます。

 

☆これから写真付きでヨーグルトの作り方を説明するよ。

 

1.容器を熱湯で殺菌する。

大き目もボールに多めの熱湯を注ぎ、ヨーグルトメーカーの容器やふた等を殺菌する。容器の内側もお湯を入れてヨーグルトメーカーのふたの上あたりでころころ転がす要領で殺菌すると、簡単にできる。この作業がいちばん面倒。はっきり言って、この作業があるからヨーグルト作りがおっくうになることが多い。殺菌しなくてもヨーグルトの菌は強いからほかの菌を殺してくれるみたいなことが何かに書いてた気がするが、説明書に殺菌しろと書いてあるので今のところ従っている。

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2..殺菌した容器に、既製品化もしくは自分で作ったヨーグルトの種をスプーン一杯入れる。

小さいコーヒースプーンに既製品のヨーグルトを一杯すくって、容器に入れる。自分で作ったヨーグルトを入れるのも全然あり。その方が牛乳代だけで済むからより経済的だ。増殖させすぎると菌の力が弱まるとか、そんなことは今のところまったくない。ただ、うちには既製品のヨーグルトがよく冷蔵庫に入っているから使っているだけ。

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3.牛乳を少し入れてよくかき混ぜる。そのあと、容器一杯に入れてよくかき混ぜる。

このへんも普段から説明書通りに作っている。初めから容器一杯に入れてかき混ぜてもうまくいくかもしれないが、容器一杯に入れているとかき混ぜにくいからそう書いてあるのだと思う。

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容器一杯に牛乳を入れて軽くかき混ぜる。

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4.ヨーグルトメーカーにセットし、温度と時間を設定し、七時間放置する。

四つの容器にヨーグルトの種を牛乳で薄めたものを入れ終えたら、ボールに入った熱湯から内側の大容器とそのふた、およびヨーグルトメーカーのふたを取り出し、下の写真のようにセットする。

そのあと、「40℃ 7時間」に設定する。設定の仕方は温度/タイマーを一度押すと温度計のマークが点滅するので、左の上げる/下げるのボタンで40℃に調整する。もう一度、温度/タイマーを押すと、今度は時計のマークが点滅するので、7時間に設定する、だけ。

7時間後、「ピピピ」と10秒くらいなるからそれを合図に箱から取り出し、冷蔵庫にしまう。ちなみに7時間を数時間程度過ぎても多少酸っぱくなるだけで普通に食べられる。低温度/長時間に設定すると(具体的な温度と時間はググってください)、カスピ海ヨーグルトができる。

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5.完成!!

タイマーと同時に取り出して冷蔵庫にしまったので酸味が少なく、まろやかなヨーグルトができた。暇で時間のある人はいろんなヨーグルトの種を使って、試してみてください。粒状になったヨーグルト菌も普通のスーパーに売っているが、6袋くらいで700円もしたのでまだ試していない。あれも経済的かどうかは知らないが、手軽にはできるからいいのかもしれない。たぶん粒を牛乳に溶かしてヨーグルトメーカーに入れておくだけでできると思う。

僕の使っているヨーグルトメーカーはこちら。温度調節が細かくできて甘酒や麹も作れるからいいかなと思って買った。ただ、難点は上に書いたように容器を熱湯で殺菌するのが面倒なところ。アルコールスプレーとかで殺菌できたらもっとヨーグルトづくりも励むのだが、できるのだろうか。

もっと安価なものも売っていて、たぶん機能は同じなのでどれを買ってもいいと思う。

みなさんも、よく食べるヨーグルトを自分で作ってみてはいかがだろうか。案外簡単にできて、スーパーで買うのも馬鹿馬鹿しくなるかもですよ。

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