月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

胃もたれ

今日は滞納していた住民税の支払いのため、十一時に出社した。
昼ごはん代を浮かすために朝からパスタを大目にゆでて食べてきたけど、胃もたれしてまだ気持ち悪い。朝ごはんをたくさん食べるより、弁当を作ったほうがよかった。

 

納税は職場から一駅の銀行でしてきた。そこの銀行の受付の手前で「 紙を取って椅子に座ってお待ちください」 と言う係の子がめちゃくちゃ可愛くて、 なんでこんなド田舎のうらぶれた街で銀行員をしているのか不思議 に思うくらいだった。 前に滞納した年金を支払うために初めてその銀行に行ったのだが、 あまりに美人過ぎて、それ以来、 銀行に用があるときはなるべくそこを使うようにしている。

そういえば、朝からパスタ食べておいてなんだが、 ダイエットすることにしていて、土日、 夜と昼に数駅分歩いたおかげで、数キロやせた。
しかしお酒による不眠がまだ続いていて、 飲まないと眠れないことがまだあって、 そういう日の次の日は寝不足により(?)、暴飲暴食気味になる。 昨日も寝不足のあまり(?)、 ステーキとカレーとメンチカツを食べてしまった。 ほんとはステーキとメンチカツだけで済まそうと思ったけど、 なんか物足りない気がしたので、カレーまで食べてしまった。
それを考えたら、その翌朝、 大盛りのパスタを食べるなんて胃を虐待してるようなものだ。 パスタをゆでている最中、 昨日の晩、何を食べたかなんて思い出しもしなかったが、 自分の胃の具合に鈍感なのがデブの特徴なのかもしれない。

銀行で納税した後、 時間があったので職場の近くのパン屋付属のカフェでアイスティー を飲んで、本を読もうとしたが、 胃もたれがひどすぎてうなだれていた。読もうとしていた本は、 先週の日曜に買った「アイリーンはもういない」という小説で、 少年院に務めている若い女性が、一緒に暮らしているアル中の父親を置いて家を出るという内容らしい。
まだ最初のほうしか読んでないが、 同じ少年院に務めているハンサムな看守に恋い焦がれて、 収監された少年の母親の手荷物検査のときに、母親の体を触りながらハンサムな看守の体を触るのを想像するというシーンが良かった。 六十年代のアメリカの田舎が舞台らしくて、 ロックとかヒッピーとか華やかな時代の陰に、 少年院の看守という地味な世界もあるのだと気づかせてくれる感じがよかった。

しかし高校時代に、オーストラリアの、 刑務所の看守が職業の父親の家に一か月くらいホームステイしたことあるけど、そんな暗い印象は受けなかったな。 FPSのひたすら人(囚人?) を殺すゲームをしていた印象はあるが。

胃もたれがひどいので以上です。