月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

読んでいる本と近況報告

本谷有希子にハマって最近、その作家の本ばかり読んでいる。
三冊くらいしか読んでないけど、作品の傾向はいくつかあって、

ひとつは恨み節系で、主人公がひどいことをされてそれをいつまでも覚えていて
いかに効果的に相手に復讐できるかを探る話。『ぬるい毒』と(まだ読んでないけど)『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』がそうだ。このタイプは読んでいて疲れるが、復讐の念に燃えていろんなことを考える筋道が共感できる部分はあった。が、積極的に読みたいとはあまり思わない。
しかし僕は気になった作家の本を全部読まないと気が済まない依存型なので、いちおう目は通すことになると思う。
次に、僕の好きなタイプで、破天荒な主人公、またはサブキャラに終始惑わされるタイプの話で、『あの子の考えることは変』や『生きているだけで、愛』がそれに当たる。これはちょっとは周りの迷惑を考えろよ、とかお前は自分をお嬢様だと勘違いしてないかとかいろいろツッコミは入るけど、架空の話で自分には迷惑かかっていないから、破天荒キャラの突飛な発言や思考が楽しめる。ただ、まるきり周りのことが見えていないというとそうではなくて、いちおう気は使っていて、その使っていた気が無駄だったから怒るとか、自分なりの論理的な思考を突き詰めると、そうなるからそうしたとか、完全に無秩序ではない。だからそのへんは村上龍とかとは違うのかも知れない。彼は「すごいからやる」人だから。

他の本も随時読んでいくつもりだ。今手元にあるだけで、下の写真くらいある。一冊別の本が混ざっているのは引き抜くのが面倒だったから。

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それからホームページを作成した。まったく内容が揃っていないけど、公開しないといつまでたっても作りだしそうにないのでとりあえずした。思いつき次第、追記していく。(自分で作るのが面倒なので)投稿欄も作成してみたい。

Youtubeちゃんねるはこちら。これも僕しか見ていない状態だが、もし良かったら(何が「良かったら」なのか分からないが)見てほしい。

 

ゲーム実況動画を始めた。

Youtubeでゲーム実況動画を始めた。動機は単純に普段のゲーム時間が長いのと、ゲームの動画を投稿するだけでお金がもらえるかもしれないからだ。しかし録画と編集に思いのほか、時間がかかった。動画を見てもらったら何も編集していないように見えるかもしれないが、ゲーム中に出た咳を消したり、サムネイルを作ったりと、少しは手を加えている。

それと、録画するのにテイク3くらいはやっている。一回目はキャプチャーボード(というPS4から出力した映像と音声をとる機械)でとった音と、スピーカーから出した音をマイクが拾った音が混成してしまい、音が二重になってしまった。二回目はいろんなソフトを立ち上げすぎて、メモリがいっぱいになってしまい、録画の映像がかくかくになってしまった。動画の最後の方は音と映像がずれているが、たぶんその影響だろう。
・ゲーム実況は何を喋っていいか分からないからほとんど無言のプレイになってしまった。昔、けっこうハマっていた弟者のゲーム実況を見返すと、基本的には1.ゲーム内の表示を大きな声で読む(「ここから先はモンスター出現地域」など)、2.ビックリすることがあると大きな声でリアクションをとる、3.ゲームのシステムの解説をする、をやっていた。デトロイトはプレイする映画に近く、登場人物のセリフや効果音が多いので喋りは少ない方だった。喋らなくていいゲームだから楽ではあるといえる。
動画のアップロードが終わったらここに貼るので良かったら見てください。

 

 

『デトロイト ビカム ヒューマン』 クリア

デトロイト ビカム ヒューマン』をクリアした。
基本的には進化させすぎたアンドロイドが人間の理不尽な扱いに耐えきれず反乱を起こし、「人」権の獲得を目指すという物語だったが、プレイヤーの選択次第でストーリー展開が変化するから、あくまで僕の物語はそうだっとしか言えない。三人のアンドロイドが出てきて、一人は老画家に飼われ、愛情豊かに扱われていた介護用の男性アンドロイド。不慮の事故から廃棄処分されかけ、「地獄を見る」ことにより、革命を志す。もう一人は酒に溺れた、むさい男に妻役として飼われ、家事や子供の世話をする女性アンドロイド。男が子供に虐待するのに耐えきれず、子供を連れて安全な場所を目指す。最後の一人は各所に現れる、人間の言うことを聞かない「変異体アンドロイド」を捜査し、逮捕する役目を負わされた刑事アンドロイド。冷静沈着な性格で、酔いどれ刑事ハンク(人間)とともに変異体アンドロイドの行方を追う。
この三人の行動のバランスによって物語の展開は変わっていく。革命をあまり過激化させると、世論が悪化し、子供を連れて安全な土地(カナダ)へ向かう女性アンドロイドの道は閉ざされる。刑事役の変異体捕獲の任務を優先させすぎると、革命は阻害され、女性アンドロイドのカナダ亡命の道も険しくなる。
人間をとるか、アンドロイドをとるか、物語が進むに連れてプレイヤーは決断を迫られる。僕としてはゲームを進めていくうちに、どんどんアンドロイドのほうが人間としてまともだと思うようになり、革命を過激化させ、おかげでカナダ亡命も女性アンドロイドの死という大きな犠牲を強いることとなった。ルックス的に一番気に入っていたキャラだったから(獲得ポイントで買えるキャラクターの3Dモデルもこのキャラのものだけたくさん買った)、死ぬたびに三回くらいやり直して死なない道を探したが、攻略サイトを見てもどうしても死ぬみたいだったので諦めた。
でもだからと言って、革命を温情的にしても殺されて終わりだったとか思えない。武装化せずにデモ行進だけしても撃たれるか、爆弾を落とされて終わりだったと思う。だったら多少の犠牲を払っても効果を狙ったほうが良かった気がするからそうした。結果としては領土をもらえたからいいんでないか。
親が旅行の帰りに買ってくれた日本酒を飲んでめちゃ酔っ払っているけれども、情に訴える革命はあり得るだろうか。デモ行進してても味方は次々に殺される。逆に武器を持って敵対すれば、生き残ったまま次へ進める。しかしその次がまた暴力しか産まないのなら意味がない。結果的には武器を持って立ち上がり、領土を勝ち取った。十分な前進といえる。こんな感じで戦いで自分たちのものを増やしていけばいいんではないだろうか。しかし殺された遺族はいつまでも覚えている。アンドロイドに人を殺されたことを。
難しい問題ですね。えらく真面目に書いてしまった。

 

 

 

 

パソコン話 続き

新しいノートパソコンはM.2とSATASSDを両方入れて、今ちょうどSATAのSDDにOSをクローンしているところ。裏蓋についているゴム足を綺麗に外せそうになかったのでドスパラに持っていって、ゴム足を外してもらってM.2のSSDを取り付けてもらった。それで、ゴム足は外したままにしてもらって自分でネジを外してSATASSDを取り付けた。なんというか、安物を買うと使い始めるまでに手間がかかる。でも一旦設定が整ってしまえば、快適に使えるので長い目で見ればたいしたことないはずだ。
なんというか何を書きたかったのか。そうだ、転職が決まった。ちょうどコンピューターを買ったばかりでタイムリーだが、客先常駐のプログラマーの職にありつけた。たぶん忙しいだろうが、手に職がつけば、いくらでも楽な仕事に乗り換えられるので少しの間の辛抱だと思っている。あと、コンピューターや技術関連のことに詳しいと、いろいろ得をすることがあると思っているので(グーグルホームを自作で安く作れたり)、そういったことにも期待している。
あと何も書くことが思いつかないので今日はこのへんで。近況報告ということにしておいてください。

P.Sところでこのブログは月一ということで始めたが、気づけば月一回以上更新している。

Huawei Matebook Dを買った。

Huaweiのノートパソコンを買った。メインで使っていたThinkPadの電源がなぜかつかなくなり、どこに修理に出しても基盤ごと交換で、修理費が新品を買うよりも高かったので、仕方なく新しいノートパソコンを買うことにした。
僕はノートパソコンという物自体が好きだ。MacBook Proに代表される官能的な曲線美というか、新種の貝殻感というか。その有機的な見た目のものを使ってデジタルな処理をする感じというか。文字も普通のデスクトップのキーボードを使うよりも早く打てる気がするし、何より楽な姿勢で打てるのがいい。このブログもいつもベッドの上に座って壁にもたれて、腹の上にノートパソコンを乗せて、たまに性器まで出して書いている。それくらい楽な姿勢で書けるのはノートパソコンくらいしかない。ちなみにこの文章は有機性など一ミクロンもない、中古で安く買ったレッツノートで書いているのだが(Huaweiのは今日届いて設定がまだ終わっていない)、このパソコンも見た目はさておき、SSDに換装してから非常にきびきび動き、かつ重量が非常に軽く(1.2kg!!)片手でも余裕で持てるからトイレにも持ち運びやすく、あらゆる面で使いやすい。やはり重量が軽いことと、ある程度小さいことはノートパソコンにおいて重要な点だろう。日本の家は一般的に狭いから階段を降りるときやドアを開けて室内に入るときなど軽くて小さくないと、扱いが難しい。起動速度も重要で、SSDは今の時代、必須だと思う。起動に時間がかかると、あらゆるものが萎える。中古で買ったレッツノートはかなりいいのでまたここにレビューを書きます。
新しいノートパソコンについて書くのを忘れていた。このパソコンは単純にスペックと値段で選んだ。冒頭でMacBook Proをあれだけ褒めたのだからMacBook Proを買えばいいのにと思われたかもしれないが、金があればほしい。ノートパソコンを買うにあたって参考のためにアップルショップに行って実機を触ってきたのだが、まず外観の色が良かった。黒みがかった、ちょっと紫の入ったシルバーで、思ったよりも丸みがかってなく、非常にキュッとしまった感じで非常にかっこよかった。ただ、キーボードの打ち心地があまり良くなくて、ストロークが浅すぎて打った気がしなかった。まあ、あの薄さで深いストロークは不可能なのかもしれないが。
それで金利ゼロの分割払いができるから買ってもいいかなと思ったのだが、値段を見て現実的に無理だと悟った。それにHuawei製ならMacBook Pro以上の性能で、半額以下で買えるし、何かと注目を集めているメーカーでノートパソコンの値段もそろそろ上がってくるかもしれんと思ったので買っておいた。
値段は本当に安くて、CPUがi7(第八世代)でメモリが8Gで、GTX940のグラボがついて、六万九千円だった(いっこ前の2017年モデルだったから安かったのか?)。ただ、いくつか難点があり、キーボードがUS配列なところ、記録媒体(?)が粗悪な一テラのHDD(めちゃ遅い)というところ。HDDはSDDに(以前のレッツノートの改造経験から)換装できるからいいとして、USキーボードは使っていれば慣れるのか正直よくわからない。まあ、キーの割当のソフトで、なんとかなると思っている。
ただ、打感があまり良くなくて、けっこうぺらぺら感がする。もうちょっと硬いほうが良かった。この機種は大阪のヨドバシカメラにも置いてなくて実機を触れなかったのが、痛かった。
プログラミングの勉強用で買ったので、これで少しは身を入れて頑張る予定。
パソコンの写真等はまた気力のある日に貼ります。
おやすみなさい。

 

 ※僕が買ったのは楽天です。

ダイエットランド

仕事が休みで暇だったのでプライム・ビデオで視聴できる 「ダイエット・ランド」を4話からシーズン1の最後までいっぺんに見た。めちゃ面白かった。
適当にあらすじを書いていく。
主人公は女性誌の相談コーナーを書いている肥満体の、おそらく40歳くらいの在宅勤務の女性ライター。日々、ティーンエイジャーの悩みと向き合い、自分の悩みとも向き合っている。ある日、主人公の暮らす街(ニューヨーク?)で殺人事件が起きる。それは(どんな事件だったか忘れたが)、女性に対する社会の抑圧を批判するメッセージが込められた事件だった。それからそのテロ集団はレイプ犯や性犯罪者、あげくの果てには過激DVDに出演する有名なAV女優まで次々にメッセージ付きで殺害し、その主張は反発を招きつつも先進的な女性たちの間で徐々に受容されていく。どんな主張だったか?それはあまり覚えていなくて、プラム(主人公の女性の名前)の主張は明確で分かりやすかった反面、テロ集団の主張はなんか曖昧だった印象がある。とりあえず美至上主義や女性を物として扱う思潮に対しての反発がメインだった。
それで、主人公のプラムはそのテロ集団に関与していると思しき女性に目をつけられ、「あなたはテロリストの素質がある」というようなことを言われる。主人公は最初はその言葉をまともに受けなかったけれども、自分が太っているからという理由で愛されない、酷い扱いを受ける(また別の理由で解雇される)のを経験して自分も「地下で不満を抱く反乱者」として、その組織に関わる決意を固めていく...
途中でプラムにお金を渡すから自分たちの、テロとは別の?(もしかしたらテロへの資金提供者じゃないかと疑われている)慈善団体の施設に入寮してくれと勧められたり、プラムが記事を書いている雑誌社の地下のコスメルームにテロの首謀者と疑われている女の子が出入りしていたり、そのコスメルームを仕切っている女の人がまたなんかよく分からなかったりと、シーズン1を見終わった後でも、謎が山のように残されていて、非常に楽しみである。テロ集団の主張が曖昧だったのもあまり明確なメッセージを打ち出してシーズン1のうちからテロ集団の正体を明かしたくなかった面もあるだろう。
シーズン2はいつ公開されるんだろう?早く見たい。

 P.S何が面白かったのか書いてなかったので追記すると、(僕も含めた)太っている人に社会がいろいろ言ってくることに対して異議申し立てできるんだという可能性を開かしてくれた点。デブは健康に良くないし、見た目も良くないからなるべくなら痩せるべきだと、たいして実行こそしていなかったけれども(でもこのドラマを見ながらいつもエアロバイクを漕いでいた、十分くらい)思っていたから、デブも誇っていいんだと初めて気づかせてくれた。

でもどうなんだろな、デブが迫害されているから革命を起こしてデブに優しい社会が到来したとしても、デブは健康に悪いのだからそれを手放しに承認していいものか。アル中の人に、アル中も本人の自由だし、その人なりの美学があるのだから誇っていいし、続けていいと言っちゃって構わないのだろうか。

同じことが路上生活者にも言えて、このあいだ、路上生活者に弁当を配る活動に参加してきたのだけど、その活動の主催者がブログか何かに「路上生活者が自分の生活に誇りを持てないのが良くない。自尊心がないから就職活動もうまくいかないし、何かを変えよういう意欲も湧かない」というようなことを書いていた。そのとおりだと思うのだが、かと言って路上生活者に誇りを持って外で生活してもらって冬に凍死されるのもまた大変な不幸なわけで...いくら自尊心があったからと言ってそれは不幸じゃないですかね。

 

この問題については、また発見があったら何か書きます。

 

 

万引き家族 メモ

是枝監督の「万引き家族」を見てきた。祖母の年金と父母の仕事と万引きで生計を立てている家族がふとしたきっかけで、寒空のアパートのベランダに放置され、ネグレクトを受けていた女の子を拾い、愛情たっぷりに育てるが、他人の子供を勝手に拾ったかどと過去の殺人などの罪で家族が解体し、その後で救われた者と救われなかった者が出てくるという内容だった。個人的には家族解体後の経過をもっと丹念に追ってほしかった。映画の八割くらいが、世間から概ね見放されている人間がいかに赤の他人を暖かく受け入れるかを描いていたが、そういうのはよく聞く話だし、その家族の一員ならまだしも、あのすべての動作が汚らわしいリリー・フランキー扮するおやじの愛にたいして心動かされなかったので、そこはすっ飛ばして貧困家庭で学校にも行かせてもらえず、万引きばかりさせられていた子供が普通の社会に移ることで、どういう感情を抱くのかを知りたいところだった。以前、北九州の愛犬家殺人事件の犯人の息子のインタビューがテレビであったが、あれは非常に興味深かった。あの息子は虐待も受けていたし、愛情はまったく与えられなかったので、父親との関係をなかったことに(しようと)していたが、この映画の場合はとても愛されて育ったので、まただいぶ違った感想を持つはずである。
家族が解体された後、救われたのはパチンコ屋の駐車場に捨てられた、ベランダにいた子の、兄に当たる子である。この子は学校に通っていれば小学校高学年か、中学生なのだが、学校に通わせてもらえず、今回の家族の解体につながる直接のきっかけを作った。ベランダにいた子も成長すれば兄のように学校に通いたくなるだろうから遅かれ早かれこの解体は起こったと見るのが自然だろう。
そしてこの解体に一番の打撃を被ったのは父親である。彼は何よりも家族の愛を大事にしていたし、母親からの年金も当てにしていたし、子供を使った万引きからも直接の利益を得ていた(というか万引きをしなければ子供を養えなかった)。それらのすべてを失ったのである。解体後、彼は一人寂しく暮らすが、妻が釈放されればまた似たような家族を作るかもしれない。
この父親と同程度、もしくは父親よりひどい打撃を被ったのはベランダに放置されていた女の子である。この子の場合は単に何もなかった頃に逆戻りするだけだ。両親は誘拐されてから3日間も警察に通報せず、世間から叩かれていたので、戻ってからはもう少し、例えば福祉課の人が定期的に通うなどしてネグレクトや虐待が緩和するかと思いきや、たいして監視もされず、相変わらずネグレクトや虐待が続く。彼女の場合は早くもといた場所に戻りたい願うはずだ(と単純に思ったが、実際にそうなのかは分からん)。
そうすると、愛情深いだめ家族という環境はごく幼い頃には良いもので、子供は両親(?)の愛情に包まれ、心健やかに育つが、成長するにつれて学校などの社会的なものに関わらなくてはならなくなって良くなくなるということか。つまり継続的な関係ではない。愛だけじゃ子供は育てられない、と。
しかしこのだめ家族は愛だけじゃなくて、明確な経済関係もあった。例えば、リリー・フランキー夫妻とどういう関係なのか最後まで分からなかったのだが(娘?)、同居していた年頃の若い女の子の面倒を見る代わりに別の家族(誰?)から祖母は支援金をもらっていたし、祖母の年金を家族は死んでからも受給していたし、子供を万引きに使って食費を浮かせていた。なので、「お金のために一緒にいた」と言うこともできる。いろんなものが渾然一体となったのが家族ということでそろそろ寝ますね。

 

 P.S 結局のところ、何が言いたいのか分からない映画だった。社会のものさしでは測れない幸福もあるんだって言いたかったのか?タイトルとDVDの表紙からしてもそう言いたかった可能性がある。しかしそんなの自明じゃないか?

 

万引き家族【映画小説化作品】

万引き家族【映画小説化作品】