月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

焼き肉

 
給料が最低賃金レベルで低いのと、 一人暮らしを始めたのとで生活が非常に堅実というか、 困窮している。アマゾンで余計なものは一切買わない生活に、 この二三か月はなっている。 先月なんて買ったのはジョウロくらいだ。 こうやって切り詰めて生活を送っていると、 ほんとにお金を使うべきところはどこで、 何にならお金を払っていいかが分かるというものだが、 僕のことだからまた生活に余裕ができたら使ってしまうのだろうと 思う。 でも今回は部屋が十畳ワンルームと狭いので余計なものを買ったら 邪魔になると分かり切っているので無駄遣いをしないと期待したい 。

客観的に見ても、 かわいそうな状態なので生活困窮者の自立支援施設に行って、 フードバンクの申請をしに行った。 フードバンクとはスーパーやコンビニなどで出た廃棄寸前の食品を 集めて、生活に困っている人に配るという国の制度だ。 しかしこれは一生に一度、一週間しか受けられないらしく、 僕もまだ生活できているうちにこの制度を使ってしまうのはもったいないと施設の人に言われて断念した。 代わりに食費を削ってはどうかと提案されたが、 食費を削るためにフードバンクを利用しようとしたのに、 フードバンクは利用できず、 食費を削らなければならないとか無限ループではないか。

そんなに生活困っているなら転職しろよ、 と即座に反論が飛んでくるだろうが、いろいろ事情があるのです。 一定期間内に転職したら多額の研修費返還とか、 そういった事情が。

 

しかし上の生活支援の施設に行ったと飲み会の焼肉の席で会社の上司に言ったら笑われて、後日「 パチンコでいくら負けてさー」 みたいなことを言ってたのを聞いた時にはさすがにイラついた。 焼肉の網をとって、燃えたぎる炭をトングで掴んで上司に投げつける光景が数百回、脳裏に浮かぶくらい。ほんとにやる気はさらさらないが。

 

まぁ、実力ないのにそんなに給料あげられるかって話なんだろうけど、せめてあと二万くらいくれません?手取り十五万はきつすぎるわ。

 

いろいろ積もる話があるのだが、見られてるかもしれないので止めとく。