月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

疲弊

最近、周りにリベラル、左翼の人達がいるせいか、「痴漢冤罪で男がビクついて電車に乗らなきゃならないなんてひどい」「男であるだけで暴力的な存在だとみなされることに我慢ならない」「女性は人生の選択肢が豊富。専業主婦にもなろうと思えばなれるし、キャリアウーマンにもなれるし、風俗嬢にもなれる。男は死ぬまで働くだけ」等の発言をすると、烈火のごとく、「お前は男性という恵まれた立場に無自覚なんだ」「風俗嬢がどれだけ大変な職業か分かっているのか」「職業選択についても女性は大きなハンデを負っている」等と怒られます。先週、最近行っているシェアハウスで集中砲火を浴びました。

LGBTは除いて(除かなくても話は同じですが)、二種類の人間がいたとして、一方が恵まれていて、もう一方は蔑まれている。優遇されている立場の人間は、たとえ「おかしい」と思うことがあっても、(優遇されているのだから)甘んじて受け入れるべきなんですかね。社会があって、一方に権利が集中しているのだから、それを是正するのが最優先に考えられるべきで、優遇されている方の権利の検討は後回しにすべきと?
 
なんかもう、いまの男性はいなくていいと言われている気さえするんですけども
酔ってますけど、今度集中砲火を浴びたら「男性は電車乗らなきゃいい」と言ってみます。息もするな、と。