月刊ニヒリスト

ニヒリストが日々あったことを綴るブログです。

また大学中退の夢にうなされた

また大学中退する夢を見た。
というより今回は、大学中退していたというべきか。

以下は夢の中の話。
いつものように、大学中退の疑念が湧いたので?、本棚にある卒業証書を取り出して、自分が卒業していたことを思い出そうとしたら卒業証書のカバーしかなく、このカバーは卒業しないで留年する人も、卒業式に参加さえすれば貰えるということがわかり、自分は実際には大学を卒業していないのに卒業したと思い込んで、社会人生活を送っていたことを知る。これまでついた職も、いまついている職も全部、職歴詐称したということになるから、不安になって自分が大学を卒業したのかどうかを大学の事務局に電話して聞こうとしたが、営業時間を過ぎていたために断念する。実は学費も大学を卒業した(と思った日から)払い続けていたのではないかという疑念も湧いて、(そこから別のまったく関係ない話に夢が飛んで)目が覚める。

 

以下は現実の話。

実際に上の夢の話にある通りに、本棚に大学の卒業証書を置いていて、定期的に見る中退の悪夢に備えて、いつでも見られるようにしている。しかし今回は、その本棚に挟まっている卒業証書も実はカバーだけなんだという、唯一の安心材料も壊しにかかるタイプの夢で、我ながら意表をつかれた。

いつもは卒業間近なのに単位が足りない、アルバイトをしながら授業を受ける時間をなんとか作り、テストも合格しないといけないという「単位が足りない系」の夢だが、今回は家にある卒業証書も実はカバーだけという夢だった。

本棚の目立つところに卒業証書を置いてるからか、さすがに夢の中でも卒業証書の存在は認知されているようだ。ということは、今後、「卒業証書が偽物(もしくはカバーだけ)系」の夢を見ることになるのだろうか。